国立市広報担当から当館に移管された写真資料の中からピックアップしてのご紹介。
今年の桜は開花が早まるとの予想がでてきていますが、この季節にちなんだ写真をご紹介いたします[1]当館所蔵写真に表示のある「ファイル№」とは、営利を目的としない写真の利用に供するため、くにたち郷土文化館に保存されている電子データのファイル番号を表示したものです。

この写真は、1976(昭和51)年、桜咲く時期のさくら通りを撮影したものです。
NHK学園高等学校辺りで、西側から子どもたちが楽しそうに走り寄ってくる瞬間が切り取られています。その子どもたちの上には満開の桜がアーケードのように咲きほこり、春先のうららかさを封じ込めたかのような1枚です。
この「さくら通り」の名称は、市制施行15周年の記念事業として行われた市道の愛称募集において、1982(昭和57)年7月に決まりました。募集では、103名の応募総数中32名が「さくら通り」に応募していたと当時の市報[2]『市報くにたち』№394 1982(昭和57)年7月5日 P1「市道の愛称決まる いつまでもかわいがってください。」で報じています。

【中村記】


「桜咲くさくら通り」の昨年桜開花時期の様子

※脚 注   [ + ]

1. 当館所蔵写真に表示のある「ファイル№」とは、営利を目的としない写真の利用に供するため、くにたち郷土文化館に保存されている電子データのファイル番号を表示したものです。
2. 『市報くにたち』№394 1982(昭和57)年7月5日 P1「市道の愛称決まる いつまでもかわいがってください。」