会期:10月31日(土) ~12月13日(日)
※休館日:11月12日(木)、11月26日(木)、12月10日(木)

 令和3(2021)年に創立130周年を迎える滝乃川学園は、明治24(1891)年に創設された日本で最初の知的しょうがいしゃのための福祉施設です。昭和3(1928)年には、巣鴨から国立市の前身である谷保村に移転し、創設者の石井亮一と妻・筆子により新たな学園作りが行われました。そして現在も、2人の想いを継ぐ人々により歩みを続けています。
 本展では、滝乃川学園に大切に保管されてきた資料の中から、学園の歩みや日常の風景を記録した写真を中心に紹介します。火災や財政難など度重なる困難を乗り越え、活動を続けてきた滝乃川学園の軌跡をご覧下さい。

1. 谷保村時代の滝乃川学園(昭和7年頃)
滝乃川学園所蔵資料
2. 鶏舎作業の様子(昭和初期)
滝乃川学園所蔵資料
3. 運動会の様子(昭和7年)
滝乃川学園所蔵資料
4. 滝乃川学園本館(昭和初期)
滝乃川学園所蔵資料

クリックするとPDFでご覧いただけます②滝乃川学園チラシ両面のサムネイル