郷土文化館そばのカラスウリの葉を観察すると、丸い形で葉が切り取られています。

穴をあけた正体は、クロウリハムシ。トレンチ行動といって、まわりにトレンチ(溝)を作ってから、内側の部分を食べます。


クロウリハムシは名前の通りウリ科の葉を食べてしまうので、害虫として嫌われていますが、観察してみると面白い行動が見られるかもしれません。