学生の皆さんは夏休みの宿題は終わった頃でしょうか?それともこれから取り掛かる頃でしょうか?

 毎年夏になると、多くの子どもたちが、お父さんお母さん、あるいはお友達と調べ物をしに郷土文化館へ足を運んでくれます。
昨年の夏に、湧き水について調べに来て、さらにその成果を発表してくれた亀山くん(2年生)が、今年もなにやらお父さんと調べ物をしに来てくれていました。今年のテーマは、郷土文化館の近くの用水で見ることのできるハグロトンボだそうです。

 そして後日、亀山くんがスケッチブックに研究成果をまとめて発表をしに来てくれました。去年、立派に発表してくれた姿を見ていたので、これは一人で聞くのはもったいないと思い、今開催中の「紙の工芸展」(~9月9日まで)の受付の皆さんの前で発表してもらいました。

発表の様子

 スケッチブックに、写真や、一生懸命描いた絵でヤゴからトンボになる様子などを分かりやすくまとめていました。発表項目の中には、なぜこのテーマで研究しようと思ったのか、研究してどう思ったか、そして思い出についても書いてあり、素敵な自由研究になっていました。聞いていた皆さんからも最後は拍手が出ていました。

学校での発表もがんばってください!

発表を終えて笑顔の亀山くん