くにたち市民芸術小ホールのホームページへ

くにたち市民芸術小ホール運営の基本的考え方

市民施設であることを念頭に置き、より多くの市民に親しまれ、愛される施設を目指して運営します。
● 施設提供における市民活動の優先
● 利用承諾における公平性と透明性
● 利用料金の低廉と負担の公平性 他

市民の芸術、文化の普及振興を図り、地域文化の創造と向上に寄与する
(くにたち市民芸術小ホール条例 1987 年)

事業案内

 公益財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団は、くにたち市民芸術小ホールの事業運営を通じて、地域文化の創造と向上に寄与することを目指します。
 文化・芸術をとりまく環境変化、多様化する市民ニーズを的確に捉え、地域との連携をはかり、芸術文化の継承・創造・発信と交流の充実に努めます。

芸術環境創造事業

地域コミュニティの創造と再生や、芸術文化を通じたまちづくりに資する様々な事業に取り組みます。

●教育、福祉、まちづくりと連携した地域貢献事業
市基本構想や、劇場・音楽堂等の活性化に関する法律の理念に沿い、地域貢献や社会包摂に寄与する事業を推進し、地域の魅力向上に寄与します。

●学校教育との連携
子どもたちが芸術と芸術家に出会う場を設け、国立市と大学との包括連携協定を踏まえ、大学との連携に基づく事業を推進し、次世代の芸術家による文化発信に取り組みます。

●地域の芸術文化資源を活用したまなび事業
地域の人や物を含む豊かな文化資源を精査して、座学やワークショップなど芸術文化に触れる門戸を多く設けます。

芸術振興事業

施設の各種機能を活用して、実演芸術や造形芸術への参加と享受の機会を設けます。

●芸術文化の創造事業
施設の特性に相応しい実演系芸術の公演を企画制作し、地域文化の新たな創造に貢献します。

●芸術文化の継承事業
古典芸能やクラシック音楽など、継承されてきた定番、名曲などを鑑賞する事業を継続します。

●芸術文化の交流・支援事業
地域に根ざした活動に取り組む音楽家や、次世代の担い手と期待される若手の公演や講習事業などを通じて、担い手の育成や芸術文化による交流拡大を図ります。

●創客、利用拡大事業
無料や入場制限を設けない催しを開催し、実演芸術に親しむすそ野を広げます。

●実行委員会などに参画する共催事業
市民が芸術文化活動の発表を通じて交流を深める各種事業の開催を支援します。

くにたちアートビエンナーレ野外彫刻展

くにたち文化・スポーツ振興財団の25 周年を記念して構想された、アートによるまちの魅力付与事業。2年毎のビエンナーレ形式で野外彫刻展や地域交流プログラムを開催しています。