くにたち市民芸術小ホールでは、ホール、スタジオ、音楽練習室、アトリエ、ギャラリーをご利用いただくことができます。
エントランスホール(展示スペース)、屋外展示場、全館利用などについては個別にご相談ください。

施設を利用するには

利用できる方

どなたでも利用できます。
文化芸術活動を担う市内外の様々な主体が連携し、及び協働し、文化と芸術を通じた人々の交流を促進することにより、開かれたまちとすることを目指しています。(国立市文化芸術条例第2条(3))
施設利用料は、市内ご利用者と市外ご利用者とで異なります。

「市内ご利用者」:ご利用いただく個人または団体の構成員いずれか1名以上が国立市在住・在勤・在学である場合。施設利用料はこれまでと変更ありません。

「市外ご利用者」:ご利用いただく個人または団体の構成員全員が、国立市内在住・在勤・在学ではない場合。
※2020年4月1日から、「市外ご利用者」の施設利用料が新たに設定されました。
※「市外利用者」でのご予約後、市内在住・在勤・在学の構成員があとから加わっても市内料金に変更することはできません。お申し出いただいたのち、次からのご予約時には、市内料金でご利用いただけます。

施設 空き状況の確認

利用したい月の6か月前の1日午前9時から、インターネット上または電話で空き状況を確認いただけます。
インターネットによる仮予約申込を希望される方は、インターネット上から「利用者登録」を行ってください。

登録方法:
① 芸術小ホールホームページで「施設予約・空き状況」をクリックします。「くにたち市民芸術小ホール予約システム」につながります。
② 右上にある、「利用登録」ボタンをクリックします。
③「施設予約システム利用規約」をお読みいただき、「同意する」ボタンをクリックします。
④「利用登録申し込み」に必要事項を入力します。
⑤ ④で入力したメールアドレスに確認メールが届きます。記載のURLをクリックすると、受付が完了し審査結果をご登録のメールアドレスで通知する旨が記載されています。審査には1週間程度お時間をいただきます。
⑥ 審査結果とともに利用者IDと仮パスワードをメール送信します。仮パスワードでシステムに入り、ご自身で本パスワードを設定してください。

予約の流れと正式申込まで

一斉受付・先着受付

まずは「一斉受付」を行います。その後は「先着受付」となります。

≪共通ご注意事項≫
※音楽練習室またはスタジオを、和太鼓など振動する楽器でご利用の場合は、音楽練習室・スタジオの構造上相互に振動が伝わることがありますので、必ず両方の施設を借りていただくようお願いします。他の利用者に影響を及ぼす場合はお断りする場合もあります。
※施設利用料のお支払いは現金のみとなります。

「一斉受付」

利用を希望する月の7か月前の28日(土・日・祝・休館日の場合は、直前の平日)に芸術小ホールで一斉受付(抽選会)を行います。午前9時から受付開始、午前9時30分から抽選を行います。
ホール利用と同日にスタジオ、音楽練習室、アトリエを利用したい方は同時に予約できます。
またスタジオ利用と同日に音楽練習室を利用したい方は同時に予約できます。
※各団体1名のみで、複数人でのお申込はできません。
※日時の変更目的では一斉受付に参加できません。
※今後の一斉受付日一覧はこちら

「一斉受付当選後の正式申込手続きについて」

・「利用申込書」および施設利用料が必要です。お支払いは現金のみとなります。
「利用申込書」は芸術小ホールに書式があります。手続きの際ご記入いただきます。
・「利用承諾書・領収書」をお受け取りください。利用日当日にお持ちください。
・ピアノ等の付属備品をご利用の場合
ホール:事前に舞台打ち合わせを行いますが、その際に大まかな付属備品(※付属備品利用料)が決まります。その上で、当日確定します。照明および音響は別途料金がかかります。詳細は打ち合わせ時にご確認ください。
利用日当日、「付属備品料金領収書」の署名欄への記名と、付属備品利用料のお支払いをお願いします。
その他の施設:利用日当日の利用前に、窓口にお申し出ください。「付属備品料金領収書」への署名欄への記名と付属備品利用料のお支払いをお願いします。

※領収書の宛名変更はできません。また再発行も行いません。

「先着受付」

利用希望する月の6か月前の1日午前9時から、「くにたち市民芸術小ホール予約システム」で空き状況を公表します。インターネットからでも、また窓口・電話でも午前9時から仮予約申込ができます。

※インターネット上から、1団体で申し込めるコマ数は15コマです。
一日の午前・午後・夜間の各区分が1コマ、全日利用の場合は3コマです。ギャラリーは一日で1コマです。

仮予約を行った翌日から7日以内に申込者本人が芸術小ホールで申込手続きを行ってください。受付時間は午前9時~午後8時です。なお毎月第二・第四木曜日は休館日となりますのでご注意ください。
申込手続きが7日間を過ぎると仮予約申込は自動的に取り消されます。

「先着受付申込後の正式申込手続きについて」

・施設利用料を、申込者ご本人が芸術小ホール窓口へお持ちください。
・手続き後、「利用承諾書・領収書」をお受け取りいただき、利用日当日にお持ちください。
・ピアノ、電源等の付属備品をご利用の場合、利用日当日の利用前に、窓口にお申し出ください。「付属備品料金領収書」への署名欄への記名と付属備品利用料のお支払いをお願いします。

※領収書の宛名変更はできません。また再発行も行いません。

仮予約受付期限と支払期限

施設 予約システム(仮予約受付)期限 窓口支払期限
ホール・ギャラリー 利用日の14日前まで 利用日の7日前まで
スタジオ・アトリエ・音楽練習室 利用日の9日前まで 利用日の2日前まで

よくある質問

Q.今すぐに芸術小ホール窓口に行って空き室を予約できますか。
A.ホールとギャラリーはご利用日の7日前まで、スタジオ・音楽練習室・アトリエは2日前まで受付窓口での予約が可能です。施設利用料のお支払いをしていただきご予約確定となります。
施設の空き状況については、窓口でお調べすることができます。
詳しくはお電話でお問合せください。

Q.芸術小ホール施設の予約を一番早く行えるのはいつですか。
A.ご利用になりたい月の7か月前の28日に実施する一斉受付抽選会にご参加ください。土・日・祝日・休館日にあたる場合は、その前の直近平日となります。
例:2024年12月に利用したい場合➡2024年5月28日(火)
2024年2月に利用したい場合➡2024年7月26日(金) ※7月28日が日曜日であるため

Q.一斉受付抽選会に行くことができない場合はどうなりますか。
A.ご利用になりたい月の6か月前の1日午前9時から、インターネット「予約システム」での予約ができます。詳しくは館内施設を利用するには(当ページ)>>予約の流れと正式申込まで>>「先着受付」の項目をご覧ください。

TOPへ戻る

利用料金

施設利用料【市内枠利用者向け】

※2020年4月1日現在
施設名 利用日 午 前 午 後 夜 間 全 日
9:00~12:00 13:00~16:30 17:30~22:00 9:00~22:00
ホール 平日 11,200
(仕込5,600)
19,600
(仕込9,800)
25,200
(仕込12,600)
50,700
(仕込25,350)
土日祝 13,300
(仕込6,650)
23,400
(仕込11,700)
30,100
(仕込15,050)
60,300
(仕込30,150)
スタジオ 平日 2,300 4,000 5,200 10,400
土日祝 2,800 4,800 6,200 12,500
音楽練習室 平日 2,000 3,600 4,600 9,300
土日祝 2,400 4,200 5,500 11,000
アトリエ 平日 1,400 2,500 3,200 6,500
土日祝 1,700 3,000 3,800 7,700
ギャラリー 12,000

施設利用料【市外枠利用者向け】

※2020年4月1日現在
施設名 利用日 午 前 午 後 夜 間 全 日
9:00~12:00 13:00~16:30 17:30~22:00 9:00~22:00
ホール 平日 13,400
(仕込6,700)
23,500
(仕込11,750)
30,200
(仕込15,100)
60,800
(仕込30,400)
土日祝 15,900
(仕込7,950)
28,000
(仕込14,000)
36,100
(仕込18,050)
72,300
(仕込36,150)
スタジオ 平日 2,700 4,800 6,200 12,400
土日祝 3,300 5,700 7,400 15,000
音楽練習室 平日 2,400 4,300 5,500 11,100
土日祝 2,800 5,000 6,600 13,200
アトリエ 平日 1,600 3,000 3,800 7,800
土日祝 2,000 3,600 4,500 9,200
ギャラリー 14,400

※振替休日の利用料は祝日料金です。

加算利用料および減額について

入場料等を徴収する催しで利用する場合の加算利用料

チケット・入場料
加算利用料
500円以下
公演開催の区分利用料金 ×
0.4
501円~1,000円以下
0.6
1,001円~2,000円以下
0.8
2,001円~3,000円以下
1.0
3,001円以上
1.3
各室 営利加算
撮影や営業に利用する区分
×
0.5
1時間未満の延長
直前の区分利用料金(全日は夜間)
×
0.3

●有料の催物の場合は、入場料金の最高額を基に、公演の開催回数ごとに加算利用料をいただきます。
●テレビ、ラジオの番組、映画、CM の録画・撮影や、営業を目的とする展示会、説明会などの施設利用の場合は、利用時間に係る施設利用料に50% の額を加算してお支払いいただきます。
● 1 時間未満の延長には、事前の許可が必要です。

フィルムコミッションサービスの活用について

 映画ドラマの撮影などで、芸術小ホール施設や公園など公共空間をご利用になりたい場合は、非営利活動法人 国立市観光まちづくり協会を通して、利用のお申し込みをして下さい。ホールに支払う規定の使用料金と別に、行政財産使用料条例に基づき1 日に41,600 円の利用料金を国立市にお支払いいただきます。
● 特定非営利活動法人 国立市観光まちづくり協会 フィルムコミッション運営委員会
TEL:042-574-1199(9:00 ~ 17:00) FAX:042-574-1351

仕込み等による減額について

    • ホールの仕込み(舞台準備)
      <利用料>の50%減額(100円未満切捨て) ※リハーサル・音出しはできません
    • ホールでの楽器及び合唱等の練習利用の割引料金
      ホールの申込みが利用日から14日以内の場合、通常の利用料金の50%の料金(100円未満切捨て)で利用できます。ただし申し込みは利用日2日前までです。
      施設空き状況については、「予約システム」で確認お願いします。ただし、利用希望日の2週間以内になると入力ができなくなりますので、「練習利用」をご希望の際は芸術小ホールに直接お問合せください。

      1. ピアノ等の楽器練習や合唱練習にご利用ください。
      2. 地明かりはついています。
      3. ピアノ等の付属設備の利用料金が別途必要となります。ただし、使える備品には制限があります。
      4. 客席は利用できません。
      5. 舞台の設営状況により、練習利用をお断りすることもあります。
    • ギャラリーを6日以上継続して利用する場合、搬入、飾りつけのための前日1日は無料となります。

付属備品利用料

※クリックすると、PDFでご覧になれます。
③改訂付属備品利用料金のサムネイル

TOPへ戻る

利用の取消・変更について

利用の取消

やむを得ずご利用を取り消す場合は、窓口で行う所定の手続きにより、利用料の半額を払い戻します。ただし、手続き期限を過ぎると利用料の払い戻しはできません。

ホール・ギャラリー 利用日の90日前まで
スタジオ、音楽練習室、アトリエ 利用日の30日前まで

施設取消手続きの際には、必ず「利用承諾書」をご持参ください。なお、還付を伴う場合には、一緒に「印鑑」もご持参ください。

  • 手続きは申請者(主催者)、或いは連絡担当者が行ってください。

利用日時の変更

利用の日時をやむを得ず変更したい場合、利用施設に空きがあるときは、利用日時の変更が1回のみ可能です。ただし、施設を変えての変更はできません。
当初の利用日の14日前までに、窓口にて所定の変更手続きを行ってください。差額が生じる場合は利用料の差額を清算します。

・手続きは申請者(主催者)、或いは連絡担当者が行ってください。
・月日、利用時間区分の変更で生じた利用料との差額を清算いたします。
※過料の場合 差額分還付
例)
・スタジオの土曜日午前(2800円)を、平日午前(2300円)へ変更→500円還付
・アトリエの平日午前・午後(3900円)を、平日午前(1400円)へ変更→2500円還付
※不足の場合 差額分をいただきます。
※過料の場合の例の逆になります。

・日時変更のための一斉受付への参加はできません。
(一斉受付終了後にお申し出ください。)

施設変更手続き(特に月日、時間帯を変更する場合)の際には、必ず「利用承諾書」をご持参ください。

TOPへ戻る

施設利用上の注意点・禁止事項

施設周辺音出し飲食に関するルール一覧(一時的なものも含みます)

次のことをお守りください。

  • 法令を遵守し、利用承諾を受けた目的以外に施設を利用することはできません。
  • 承諾を受けた目的以外に利用したり、利用権を他人に譲ったり、貸したりすることはできません。
  • ホール、スタジオを利用して催しを行う場合、観客席の定員を厳守してください。
  • ホールを利用する方は、利用日の14 日前までに、禁止行為解除の有無や舞台設備の利用程度を確認する事前の打ち合わせを、ホールの管理担当と行って下さい。
  • 舞台で火気、スモークマシーン等を利用する場合は、事前に立川消防署に禁止行為解除申請をしていただく場合があります。
  • 施設の構造上、他部屋からの音漏れ、振動が伝わる可能性があります。微かな音・振動等でも影響を受けることを避けたい公演や録音でのご利用の際には、全館貸し切り予約をしていただきますようお願いいたします。
  • 電子楽器、打楽器など振動や大音量が発生する楽器等の使用に関しては、ご予約の際に必ずお問合せください。影響が及ぶ可能性がある他の施設についてもご予約をお願いする場合もあります。また、ご利用中に他の施設へ影響が出た場合、音量などを制限させていただくことがあります。
  • 催しの主催をするために施設を利用される場合、主催者は催し物についての問合せ対応責任者を決めて、受付窓口と連絡が取れるようにしてください。また、防災協力者を決めて、非常口の位置、経路の確認をして下さい。
  • 領収書の宛名変更はできません。また再発行も行いません。ご予約の際は必ず確認をお願いします。
  • 催しに際して、物品の販売を行う場合は、施設長の許可が必要です。事前に申請してください。
  • 館内での掲示物の設置には、掲示板とマグネットを利用するなどのルールを遵守してください。
  • 長机、ホワイトボードなど無料の備品を含め付属設備をご利用の場合は、運び入れや後片付けは利用者にお願いいたします。
  • ごみはすべてお持ち帰りください。
  • 所定の場所以外での飲食はできません。
  • 全館禁煙です。

スタジオ利用の際の禁止事項

  • 施設内での飲食(控室では飲食可能です。)
  • 絵画や書道、手工芸などの作成作業
  • 定員70名をこえて観客を収容すること
  • ピアノの移動(移動を希望される場合は事前に窓口または係員にお知らせください。)
  • タップダンスやフラメンコダンスなど、床に負担のかかる利用

音楽練習室利用の際の禁止事項

  • 施設内での飲食(控室では飲食可能です。)
  • 絵画や書道、手工芸などの作成作業
  • 定員50名をこえて観客を収容すること
  • ピアノの移動(移動を希望される場合は事前に窓口または係員にお知らせください。)
  • タップダンスやフラメンコダンスなど、床に負担のかかる利用

アトリエ利用の際の禁止事項

  • オーディオなどの機器持ち込み、演奏など、音を出す行為は原則禁止です。止むを得ず音を出す可能性がある場合は事前にご相談ください。

地下通路での禁止事項

  • ピロティ―側のドア(非常時の避難口です)の出入り、またはドア付近に荷物を置くこと

ギャラリーの施設利用注意事項

  • 販売など、営業を目的とした展示や催し物はできません。
  • 飲食は談話室内に限ります。また喫煙・飲酒は、ギャラリー、談話室とも禁止です。
  • 会期中、主催者(当番者)は毎日の来館/退館の際、事務室にお寄りください。
    退館時に、その日の来場者数をお知らせください。
  • 展示物への個別照明などで、電源を使用される場合は、施設利用料とは別途に電源使用料をお支払いいただきます。(当日の精算です。)
  • オーディオなどの機器持ち込み、演奏など、音を出す行為は原則禁止です。やむを得ず音を出す可能性がある場合は事前にご相談ください。
  • 会場利用時間中、展示品は会場利用者が責任をもって管理してください。
  • 芸小ホール側に管理上の瑕疵が認められる場合を除いて、会場利用時間外における展示品の破損・盗難その他の事故についての責任を当財団では負いかねますので、あらかじめご了承ください。