2023年度冬の市民一芸塾は「書道」です。
毛筆と墨を使って、文字を美しく表現する「書道」は、趣味として心を豊かにしてくれるとともに、冠婚葬祭などの儀式の場に備えて身に着けておきたい素養のひとつでもあります。小学校高学年から中学校にかけて学校の授業で使って以来、毛筆を手にしていないという方もいらっしゃるかもしれません。一口に「書道」と言っても、その対象は、「漢字」もあれば、「かな」もあります。書体も、楷書、行書、草書、隷書、篆書など多岐にわたります。
今回の講座では、楽しく筆を持つことに焦点を当てて、「書」の世界に幅広くなじんでいただくことを目標にかかげています。心を落ち着かせて半紙と向き合う、冬のひとときをそんな時間にしてみませんか?
「書道」経験の有無は問いません。多くの方のご応募をお待ちしております。

日程2024年1月30日・2月6日・13日・20日・3月5日
毎週火曜日  全5回
時間13:30~15:30
会場芸術小ホール アトリエ
講師佐藤妙子
・東京学芸大学教育学部書道科卒業・書道専攻科終了
・都立高校・私立高校・区立中学校の書道、国語の講師
・区内小学校の放課後教室・特別授業等の講師
・NHK学園オープンスクール(国立・市川教室)講師
・国立親墨の会講師
料金2,000円 受付期間中のキャンセルに対しては返金対応致します
定員16名
講座内容1.名前(住所)をうまく書いてみよう。
2.基本の点画を学ぼう。
3.半紙で文字を練習しよう。(1)
4.半紙で文字を練習しよう。(2)
5.作品を書いてみよう。
備考受講者には、下記書道用品をご準備願います。
太筆、細筆、硯、下敷き、半紙、筆巻き、文鎮、墨液
(墨液については、墨をすっても結構です)

お申込み:12月6日(水)~19日(火) 
芸術小ホール窓口で直接お申込みください ※先着順