囲炉裏に憩う -館長机のメモから-
区画整理事業が進んで、古民家を取り巻く風景も様変わりしてきました。変わらないのは
区画整理事業が進んで、古民家を取り巻く風景も様変わりしてきました。変わらないのは
最近、学生の頃を思い出してラジオを聴いています。
中央線沿いに立川境まで続く通りの舗装工事は、1957年4月に着工し、翌年完成しました。
本展示では、谷保の暮らしの中でうたわれた歌の中から、以下の歌をお聞きいただけます
11月16日(土)エアドームプラネタリウムで、アイソン彗星の解説を行います。巷
今年の郷土文化館まつりも、事故なく終わりました。実行委員の方々には大変お世話に
大学通りから見た富士見台交差点の風景。バス停の表示は「音高・国高前」です。右側にちょっとだけ見えているのが音高の校舎です。
郷土文化館の武蔵庭園は、晴天に恵まれれば、近隣を散策される方の格好の休憩場所となります。その片隅に、鋳物製の椅子が置かれているのをご存知でしょうか。重さはそれほどではありませんから、自由に移動させて、仲間うちでお弁当を広げることもできます。
10月13日、ハグロトンボはほとんど見つからず、2匹確認されるのみでした。10月17日に用水をまわると、ハグロトンボは確認できず、今年の発生は終了した模様です。調査にご協力いただいた皆様には心より御礼申し上げます。
10月も後半になり秋も深まってまいりました。
いよいよ今月の26日(土)から、秋季企画展「谷保の歌が聞こえる~歌と共にみる村の暮らし~」が始まります。
大伴家持が歌ったようなロマンティシズムはありませんが、風になびくススキを見ていると、茫乎とした草原に立ちたい思いには駆られます。ススキが原といった名所が、各地で喧伝されるのも、宜なるかなです。
古民家のまわりで曼珠沙華を見つけました。この花は、土地によって1,000もの異名があるそうですが、シビトバナ、ステゴバナなどという、『大和本草』(貝原益軒 1709年)に現れる名前からは、有毒性とともに不吉なイメージがあるのも頷けます。