【展示資料紹介】谷保の民謡採集 -甲野勇氏資料から-
国立市の前身である谷保村は、甲州街道に面して家々が立ち並び、仕事や祝いの場などで、様々な歌が歌い継がれてきました。しかし、昭和20~30年代になると、農業の機械化や式場の普及により、それまでの歌は徐々に歌われなくなりました。
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国立市の前身である谷保村は、甲州街道に面して家々が立ち並び、仕事や祝いの場などで、様々な歌が歌い継がれてきました。しかし、昭和20~30年代になると、農業の機械化や式場の普及により、それまでの歌は徐々に歌われなくなりました。
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考古学者
2014年8月30日~9月23日に開催された、「第20回紙の工芸展」の記念冊子です。
国立駅南口にもどってきた「赤い三角屋根」の旧国立駅舎は、4月4日(土)にオープンします。この旧駅舎は、平成18(2006)年の解体後に保管されていた部材を再利用したもので、大正15(1926)年に開業した当時の姿へと復して再築がなされました。
展示資料紹介-8 「国立駅の駅名表示、いつから駅舎壁面へ掲示?」
今回の展示資料の紹介は、ちょっとした変化球です。
資料1は、当館が所蔵する国立駅の駅名が表示された3枚の看板です。
「赤い三角屋根」として親しまれた解体前の国立駅舎をご存じの方にとっては、懐かしい駅名表示板ではないでしょうか。
展示資料紹介-7 「『国立の大学町鳥瞰図』から大学町の初期プランをみる」
資料1は、国立大学町を開発した箱根土地株式会社(以下「箱根土地」とします。)が配布した国立の分譲地販売の案内です。
この案内には「商大に縁故ある校友学生及其の関係者の方々」に限定して特別待遇の地価の割引をすると謳われていますので、東京商科大学(現 一橋大学)の関係者へ送付するために作成されたものとみられます。
展示資料紹介-6 「兼松講堂を用いた国立案内の虚実」
資料1と2は、いずれも「目下盛に建築中の商大大講堂(本年中に外郭出来の予定)」と題してその図を掲載した箱根土地株式会社(以下「箱根土地」とします。)による国立案内の絵葉書です。
展示資料紹介-5 「国立の或る住宅:堤邸をみる」
資料1は、前回の紹介(展示資料の紹介-4 )で説明しきれなかった「国立の或る住宅」です。
展示資料紹介-4 「国立の或る商店:国立運送店をみる」
資料1は当館が所蔵する絵葉書で、箱根土地株式会社(以下「箱根土地」とします。)が、国立における分譲地販売を促進するために作成したとみられる宣伝用の絵葉書です。
展示資料紹介-3 「国立駅前に展望台の計画があった!?」
資料1の青焼き図面は、2019年に株式会社プリンスホテルから国立市へと寄贈された多くの資料のうちの1点です。