講演会「石棒ファンを増やして石棒を未来につなげる! ―石棒が持つ現代的意味を考える―」
飛騨市における石棒の活用や魅力発信の事例紹介をとおして、いかに石棒の魅力を発信し
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飛騨市における石棒の活用や魅力発信の事例紹介をとおして、いかに石棒の魅力を発信し
下谷保村の名主を務め、文化活動にも通じていた本田家では、9代当主・随庵の頃より村医者としての活動が開始され、以降も10代・昻斎や11代・覚庵らの歴代当主に家業として受け継がれました。
本講演では、医家として地域の医療に従事した、本田家の村医者としての側面に焦点をあて、地域資料とともに本田家の医療活動について読み解きます。
国立市内では、昭和34(1959)年に南養寺遺跡から出土した顔面把手付土器や、平成24(2012)年に緑川東遺跡で出土した4本の大形石棒など、縄文時代の遺物が多く出土しています。
本講演では、顔面把手付土器や4本の大形石棒をはじめとした考古資料を通じて、くにたちの縄文時代の様子を考えます。
秋季企画展の内容に関連して、多摩地域での小学校の開校や発展の歴史について、長年多摩の歴史や地域資料の調査に携わってきた講師にご講演頂きます。
9月4日(日)14:00~16:00
本講演では、埼玉県の村医者のコレクションを調査してきた若手研究者が、国立市の本田家と比較しながら村医者の勉強法を紹介します。村医者のノートを紐解いて、現代における独学のヒントを探りましょう!
10月 15日(土)14︓00 ~ 16︓00
昨年から進められていた旧本田家住宅の軸組の解体が無事終わりました。その工事の過程では、建物に刻まれた様々な痕跡等が明らかにされています。解体工事を現場で管理した専門家より、〝生の声〟を再び届けてもらう機会を得ました。このチャンス、お聞き逃しなく!
旧本田家住宅の解体復元工事が昨年から着々と進められています。その工事からわかって
箱根土地株式会社の学園都市開発において、国立駅が果たした役割や歴史的意義について資料から考えます。
大正15(1926)年に開業し、令和2(2020)年4月に復原された旧国立駅舎のデザインを建築史的観点より探ります。
開催日:11月23日(金・祝)
本田家代々と市河米庵、菊池五山ら江戸の文人との交流を、伝来した書や絵画をとおしてたどり、近世~近代文化史上におけるその意義を考えます。
※終了しました
開催日:11月3日(土・祝)
本田家代々と市河米庵、菊池五山ら江戸の文人との交流を、伝来した書や絵画をとおしてたどり、近世~近代文化史上におけるその意義を考えます。
※終了しました
湧水や矢川、多摩川から引いた農業用水など、恵まれた自然環境が残る国立の南部地域での、生きもの達や周辺の環境との関係性について、講義とフィールドワークから学びます。