むかしのくらし展 展示解説
担当学芸員が、むかしのくらし展を解説します。
担当学芸員が、むかしのくらし展を解説します。
日程 2024年3月2日(土) 14:00~15:00
申込み不要。直接会場へお越しください。
SPレコードをお持ちの方は、再生しますのでご持参ください(状態等により再生できない場合もあります)。
下谷保村の名主を務め、文化活動にも通じていた本田家では、9代当主・随庵の頃より村医者としての活動が開始され、以降も10代・昻斎や11代・覚庵らの歴代当主に家業として受け継がれました。
本講演では、医家として地域の医療に従事した、本田家の村医者としての側面に焦点をあて、地域資料とともに本田家の医療活動について読み解きます。
いまの私たちの暮らしにはスイッチひとつで動く便利な機械や、水道・ガスが当たり前のようにありますが、電気や水道・ガスといったものがまだなかった頃の暮らしはどのようなものだったでしょうか。暗い夜のあかりは?寒い冬の日はどうしたのでしょう。いまより手間や力がいる仕事も多そうです。
本展では、明治から昭和にかけて使われた様々な暮らしの道具を展示します。人々が暮らしを便利に、豊かにするために使ってきた道具から暮らしの移り変わりを振り返ってみましょう。
国立市広報が撮影した数多くの写真の中から、昭和30・40年代を中心にご紹介します。人口が5万人を突破し、市制施行により「国立市」が誕生した1967年、既にそれから半世紀以上が経過しました。写真に収められた当時のまちや人々の様子から、現在の私たちの「くらし」を再発見してみましょう。
土や朽木の中で越冬する昆虫たちを探しながら、冬の自然の観察方法などを学びましょう。
冬の澄んだ夜空は星が良く見えます。望遠鏡で神秘的な星の世界をのぞいてみましょう。
古民家でだんごを作ってカシの木に飾り付けます。
小正月の伝統行事を体験してみよう!
昔ながらの豆まきをします。古民家にひそむ鬼を退治しよう!
ひな祭りに、ひな人形のお供えものとして作られて
きた「ひしもち」を、古民家で作りましょう。
担当学芸員が展示解説を行います。
12月3日(日)14:00~14:30
12月10日(日)15:30~16:00
現在国立市内には、公立8校・私立3校の計11校の小学校がありますが、明治時代は1校だけでした。国立市内の小学校開校や発展には、どのような背景があるのでしょうか?
本展では、国立市内の小学校の歴史を、写真や地域資料とともに紹介します。