關敏氏(1930-2023)は、国立生まれの石の彫刻家です。石という重厚で硬い素材を使用していながら、氏の作品は、そのフォルムや質感にやわらかなあたたかみを纏っています。作品は今でも国立市内や多摩地域などを中心に、パブリックアートや記念碑として多くの場所で出会うことが出来ます。
本展では、關敏氏の石彫作品を紹介すると共に、絵画や雑誌の挿絵、デザインといった幅広い氏の仕事も合わせて紹介します。

制作の様子

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アート散策 關敏さん作品に出合う

同時開催コーナー展示 わたしたちのたからもの

国立市所蔵美術作品を中心に三浦 小平二、関 頑亭、中本 達也、臼井 都の美術作品を展示します。

青磁蓋物「芽ばえ」1989年(三浦小平二)
日程2024年10月4日(金)~11月13日(水)
休館日:10月10日(木)・24日(木)
時間9:00~17:00 入館は16:30まで
会場くにたち郷土文化館 特別展示室
観覧料無料