市制施行50周年記念写真集「くにたち あの日、あの頃-写真に見る少し昔のくにたち-」からピックアップした写真ご紹介の第四弾。
写真集刊行記念の春季写真展も開催中(~6/4)。ぜひご観覧ください。

「東区児童公園ぼんこ園」(写真集70頁掲載)

撮影年代:1966(昭和41)年頃
ファイル番号 [1]「ファイル番号」とは、営利を目的としない写真の利用に供するため、くにたち郷土文化館に保存されている電子データーのファイル番号を表示したものです(写真集でも当館が電子データーを所蔵しているものは、ファイル番号の表記をしています)。
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写真におさめられた公園は、1965(昭和40)年3月に完成した東地区の児童公園[2]現在の東児童公園(ボンコ園)です。児童公園ができた当時の町報では、「広さは2,500平方メートルで、すでにブランコ、シーソー、ウンテイが各1台そなえられ」[3]『広報くにたち』№150 1965(昭和40)年4月1日 P1「児童公園ができました」ていると報じています。この児童公園には、地元の方々の話し合いによって「ぼんこ園」という愛称がつけられましたが[4]『くにたち議会だより』№10 1966(昭和41)年8月1日 P1「みんなの公園」。なお「ぼんこ」とは、東北地方の表現で、種の落ちない松ぼっくりのことで、幼い子どもという意味もあるそうです。、この愛称は現在まで受け継がれています。
『「東区児童公園ぼんこ園」の現在』


『広報くにたち』№150 1965(昭和40)年4月1日の1頁

『くにたち議会だより』№10 1966(昭和41)年8月1日の1頁

※脚 注

※脚 注
↑本文へ1 「ファイル番号」とは、営利を目的としない写真の利用に供するため、くにたち郷土文化館に保存されている電子データーのファイル番号を表示したものです(写真集でも当館が電子データーを所蔵しているものは、ファイル番号の表記をしています)。
↑本文へ2 現在の東児童公園(ボンコ園)
↑本文へ3 『広報くにたち』№150 1965(昭和40)年4月1日 P1「児童公園ができました」
↑本文へ4 『くにたち議会だより』№10 1966(昭和41)年8月1日 P1「みんなの公園」。なお「ぼんこ」とは、東北地方の表現で、種の落ちない松ぼっくりのことで、幼い子どもという意味もあるそうです。