江戸時代の医者は、地域の文化人としての役割も求められたことから、医学に限らず幅広い教養を持っていました。しかし、学校や大学のなかった時代、お医者さんはどうやって知識を身につけていたのでしょうか?本講演では、埼玉県の村医者のコレクションを調査してきた若手研究者が、国立市の本田家と比較しながら村医者の勉強法を紹介します。村医者のノートを紐解いて、現代における独学のヒントを探りましょう!

大観堂筆記 婦人方(本田家旧蔵資料)
日程9月4日(日)14:00~16:00
会場郷土文化館 講堂
お申し込み8月6日(土)9:30より
電話にて郷土文化館まで
定員45名(申込先着順)
講師古畑 侑亮
(一橋大学大学院 社会学研究科 非常勤講師)

詳しくはこちら(PDF)