いまの私たちの暮らしにはスイッチひとつで動く便利な機械や、水道、ガスが当たり前のようにありますが、電気や水道・ガスといったものがまだなかった頃の暮らしはどのようなものだったでしょうか。暗い夜のあかりは?寒い冬の日はどうしたのでしょう。いまより手間や力がいる仕事も多そうです。
本展では、明治から昭和にかけて使われた様々な暮らしの道具を展示します。人々が暮らしを便利に、豊かにするために使ってきた道具から暮らしの移り変わりを振り返ってみましょう。
コーナー展示 郷土文化館開館 30年前のチョットむかし
郷土文化館は2024年11月16日に開館30周年を迎えました。
30年前、新たな施設としてオープンしたピッカピカの郷土文化館を、開館までの道のりも含め、当時の様子を記録した写真や資料で紹介します。30年前のチョットむかしの過去の記録を、現在と比較しながらお楽しみください。
日程 | 2025年1月10日(金)〜 3月12日(水) 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 2025年1月23日(木)・2月13日(木)・2月27日(木) |
会場 | 郷土文化館 特別展示室 |
観覧料 | 無料 |
民具案内とは
国立市内の公・私立小学校の3年生が、「くにたちの暮らしを記録する会」の指導のもと、民具を実際に使用しながら昔の暮らしを学ぶ体験型学習のこと。
毎年1月から3月に当館で実施しています。