6月30日は郷土文化館のスタッフで調査を実施しました。
用水の下からハケを見上げると、斜面で捕虫網の届かないような場所にハグロトンボが何匹もいます。捕まえられないのが残念ですが、ハケはハグロトンボが身を隠すのに好都合な場所なのだということが分かります。
また、大阪でハグロトンボの調査をしている、あくあぴあ芥川(芥川緑地資料館)さんから、今年もお互い調査を頑張りましょうというご連絡をいただきました。
ハグロトンボ調査はあくあぴあ芥川さんは4年目、私たちは3年目となります。お話によると大阪では今年、発生が多いようです。
あくあぴあ芥川さんのブログhttp://www.omnh.net/aquapia/
<ハグロトンボの生息分布>
郷土文化館前の樹林を中心に見つかりました。
こちらは去年に比べてたくさん出ている、というわけではないようです。
再捕獲数1
新しくマークした数5
総マーク数11