国立駅南口にもどってきた「赤い三角屋根」の旧国立駅舎は、2020年4月6日にオープンしました。この旧駅舎は、平成18(2006)年の解体後に保管されていた部材を再利用したもので、大正15(1926)年に開業した当時の姿に復原されました。
 旧駅舎オープンに合わせ、くにたち郷土文化館で開催した「『赤い三角屋根』誕生―国立大学町開拓の景色―」展も、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休館により、開催わずか2日間で終了することとなってしまいました。

 そこで、展示の一部をスライドショーにより紹介したいと思います。