熱中症予防のため有料公園施設利用を取りやめた場合は、還付します。
還付基準
環境省熱中症予防情報サイトから、東京都に熱中症警戒アラートが発令または府中の観測地点の暑さ指数(WBGT)が31以上の場合で、施設利用を取りやめた場合が対象になります。
領収書とカードをご持参の上、くにたち市民総合体育館窓口にお越しください。
還付期間は、雨天還付と同様に14日以内とします。
対象施設
- 河川敷公園施設(野球場・サッカー場)
- 谷保第三公園施設(テニスコート・野球場)
- 流域下水道処理場広場施設(テニスコート・野球場)
- 矢川上公園内テニスコート
運動に関する指針
気温 (参考) |
暑さ指数 (WBGT) |
熱中症予防運動指針 | |
35℃以上 | 31以上 | 運動は原則中止 | 特別の場合以外は運動を中止する。 特に子どもの場合には中止すべき。 |
31~35℃ | 28~31 | 厳重警戒 (激しい運動は中止) |
熱中症の危険性が高いので、 激しい運動や持久走など 体温が上昇しやすい運動は避ける。 10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。 暑さに弱い人※は運動を軽減または中止。 |
28~31℃ | 25~28 | 警戒 (積極的に休憩) |
熱中症の危険が増すので、 積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。 激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。 |
24~28℃ | 21~25 | 注意 (積極的に水分補給) |
熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。 熱中症の兆候に注意するとともに、 運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。 |
24℃未満 | 21未満 | ほぼ安全 (適宜水分補給) |
通常は熱中症の危険は小さいが、 適宜水分・塩分の補給は必要である。 市民マラソンなどではこの条件でも 熱中症が発生するので注意。 |
※暑さに弱い人:体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など
(公財)日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2019)より
事前に厳しい暑さが予想される場合には、利用日の5日以上前に都合還付をご検討いただきますようお願いいたします。