熱中症予防のため総合体育館の空調がない体育室の利用を取りやめた場合は、還付します。

還付基準

環境省熱中症予防情報サイトから、東京に熱中症警戒アラートが発令または暑さ指数(WBGT)(地点:関東地方・東京・府中、体育館)が31以上の場合で、総合体育館の空調が無い体育室の利用を取りやめた場合が対象になります。

8月4日より新基準を適用します。なお、7月分についても対象としますので、くにたち市民総合体育館窓口にお越しください。


新基準による還付は、利用日から14日以内を目途に速やかな手続きをお願いいたします。

対象期間

2023年7月1日(土)から9月30日(土)まで
※期間以外は対象となりません。

対象施設

  • 第二体育室
  • 第三体育室

運動に関する指針

気温
(参考)
暑さ指数
(WBGT)
熱中症予防運動指針
35℃以上 31以上 運動は原則中止 特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合には中止すべき。
31~35℃ 28~31 厳重警戒
(激しい運動は中止)
熱中症の危険性が高いので、
激しい運動や持久走など
体温が上昇しやすい運動は避ける。
10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。
暑さに弱い人※は運動を軽減または中止。
28~31℃ 25~28 警戒
(積極的に休憩)
熱中症の危険が増すので、
積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。
24~28℃ 21~25 注意
(積極的に水分補給)
熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、
運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
24℃未満 21未満 ほぼ安全
(適宜水分補給)
通常は熱中症の危険は小さいが、
適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも
熱中症が発生するので注意。

※暑さに弱い人:体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など
(公財)日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2019)より