2024年5月5日(日)、第34回くにたちファミリーフェスティバルが開催されました。
当日は天候にも恵まれ、非常に多くの家族に来場していただきました。
昨年を上回る人の多さ、そして気温!
厳しい暑さとの戦いもあり、風もかなり強く吹いている時間帯がありました。
ご来場いただいた皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
朝早くから、役員の皆さんは準備に大忙し!
1番早いスタッフは6:30くらいから総合体育館へ来て走り回っていました。
前日も第4公園内のセッティングや掃除に汗を流し、この日のために備えています。
数か月前から実行委員会を立ち上げて、会議を重ねて当日を迎えています。
当日の準備は、その時になってみないとわからない問題点も発生するので、現場はバタバタしていました。
幅広い年代のスタッフみんなで協力して楽しい空間を作り上げようと頑張っています。。
この手作り感こそ、くにたちファミリーフェスティバル最大の魅力です! たぶん。
今回、初登場だったラクロス体験。
一橋大学ラクロス部の皆さんが、しっかり基本的なところから指導をしてくれたので、小さなお子様も安心して楽しむことができたようでした。
ラクロスだけではありませんが、『普段はあまりやる機会がないスポーツ』であったり、『オリンピック・パラリンピックスポーツ』だったりを気軽に体験できるのもくにたちファミリーフェスティバルの魅力の1つです。
もちろん、例年行っている人気のスポーツも賑わっていました。
第五小学校の校庭では、風と戦いながらもターゲットバードゴルフや野球の的あて、サッカーのキックターゲットや野球のティーバッティング、バスケットボールが行われていました。
いずれも、身体や経験値に合わせて担当の方々が距離を変更したり、道具の大きさを替えたりしてお子様でもしっかり楽しめるように指導をしていただきました。
今年1番の注目ポイントは、某イベントでも長蛇の列ができていたミニSLコーナー!
市役所西側広場に登場しました。
このミニSL、実は実際のSLと同じ構造でできており、蒸気を出しながら迫力ある音を響きわたらせていました。
ミニSLとミニ新幹線の2種類があり、子どもたちの笑顔がはじける空間となりました。
大人も一緒に乗れるため、子どもに付き合わされながらもなかなかできない貴重な体験を、大人の方にも楽しんでいただけました。
これこそが、ファミリーで一緒に楽しみ、帰ってからも会話のタネとなる、「くにたちファミリーフェスティバル」の醍醐味でもあります。
ピロティでの野外劇場は満員の観客席!
天神林の皆様も、暑さに負けず強い風にも負けず、素晴らしい音色を奏でます。
スポーツだけじゃない、文化・芸術もしっかり楽しめるイベントとなりました。
子どもたちが作っていくスポーツ・文化・芸術を、地域で応援していきたいものです。
毎年、ご協力いただいている協賛企業の皆様から、景品交換に来た子供たちにお土産を渡しています。
今年もご協力いただきました、ヤクルト本社中央研究所様、FSX㈱様、カリフォリニア・レーズン協会様、ありがとうございました。
多くの皆様の協力により、このイベントが支えられております。
要所で登場していたくにニャンも、相変わらずの大人気でした!
ファミリーフェスティバルではいつも登場しているくにたち駅舎の妖怪・・・いや、妖精のくにニャンですが、公式Xでは、総合体育館の10倍以上のフォロワー数を記録しています。 羨ましい・・・
各コーナー、多いところで数百名の方々に楽しんでいただきましたので、延べ人数にすると10,000人近くの数になります。
参加者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!