[書名]国立三角駅舎物語
[発行]国立市観光まちづくり協会
[請求番号]10/C7
 96頁,B5版

 JR中央線の高架化工事に伴い、2006(平成18)年に駅舎としての役目を終え、解体された旧国立駅舎が、2018年着工の再築工事によって復元され、2020(令和2)年4月6日(月)に「まちの魅力発信拠点」として新たにオープンしました。この旧国立駅舎や、国立の町の歴史・文化等についてまとめられた書籍が、今回紹介する「国立三角駅舎物語」です。

 本書は4章構成で、旧国立駅舎とその関連する歴史・文化について解説しています。
 第1章「国立大学町と三角駅舎」では、国立大学町の開発および関連人物、旧国立駅舎の開業から現在までの歩みと関連人物について紹介しています。本章ではあわせて、田園都市構想や学園都市構想、一橋大学兼松講堂等についても紹介しています。
 第2章「三角駅舎と国立文化人」では、作家や芸術家等、国立とゆかりの深い文化人について、町と旧国立駅舎の思いとあわせて紹介しています。
第3章「中央線と国立ゆかりの駅めぐり」では、国立を通るJR中央線について、前身の甲武鉄道からの歩みや中央線沿線の各駅舎、さらに国立と関連する地域の駅、「幻の鉄道」と言われる未成線について紹介しています。
第4章「国立100年・三角駅舎100年の歩み」では、年表形式にて1923年の関東大震災発生から2020年までの主な出来事を、写真等を交えて紹介しています。
 
 新たにオープンした旧国立駅舎は、公共施設として、地域文化の魅力を発信する場として活用されています。今後旧国立駅舎や国立のまちの歩みを学ぶ際に、本書を手に取って頂ければ幸いです。(tatsu)

※旧国立駅舎に関する情報は、Webサイトもあわせてご参照下さい。
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/kyukunitachiekisha_specialsite/index.html