投稿者: くにたち財団

旧国立駅舎の研究成果発表のご来館

 去る10月17日(日)の午後、小雨が降る生憎の天気でしたが、小学校3年生の蓮君がお父さんと一緒に当館へ来館してくれました。これは、蓮君が通う小学校で夏休みの課題として提出した旧国立駅舎に関する研究が手元に戻ってきたので、当館の学芸員へと報告するために持参してくれたのでした。実は、蓮君とは前にちょっとした関わりがあり、その縁で今回報告に来てくれたのです。

「十五夜だんご作り」の動画を公開

くにたち郷土文化館で例年開催している「十五夜だんご作り」。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のために開催することが出来ませんでしたが、事業の記録を兼ねて撮影した動画を公開します。
指導してくださるのは、くにたちの暮らしを記録する会の皆さん。

忘れられた安楽寺の記憶

本田家に遺された古文書を解読することで、知られざる谷保天満宮の歴史を紐解いてみましょう!
3回連続の古文書講座になります。
初心者の方も大歓迎!お気軽にご参加ください。

多摩の縄文時代中期 

4本の大形石棒が出土した緑川東遺跡や、郷土文化館周辺の南養寺遺跡などにおける縄文時代中期とは、いったいどのような時代だったのでしょうか?最近の調査・研究からわかってきた新たな縄文時代の社会などについて、最新の研究動向を踏まえて紹介します。