広報移管写真紹介
当館が所蔵する国立市広報移管写真の一層の活用を図るために、より多くの方へ資料の存在を知ってもらう必要があると考えています。当館HPにおいて、「くにたち あの日、あの頃」と題して写真の各紹介文を掲載していますが、この度は〝シリーズ〟という視点で写真をピックアップし、広報移管写真に詳しい執筆者による解説を加え、毎月新たな紹介をしていく予定でいます。
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当館が所蔵する国立市広報移管写真の一層の活用を図るために、より多くの方へ資料の存在を知ってもらう必要があると考えています。当館HPにおいて、「くにたち あの日、あの頃」と題して写真の各紹介文を掲載していますが、この度は〝シリーズ〟という視点で写真をピックアップし、広報移管写真に詳しい執筆者による解説を加え、毎月新たな紹介をしていく予定でいます。
3月29日、気象庁から東京都の桜の開花が発表されました。当館所蔵の資料から、この時期に相応しい資料を紹介します。
この度、使用教材の中から『天神宮本社建立勧進帳略縁并序』をピックアップし、本講座をご担当した古畑講師にご尽力をいただき、教材の資料画像と翻刻をご覧いただけるように致しました。資料画像と翻刻を是非ともご活用ください。
国立市の前身である谷保村は、甲州街道に面して家々が立ち並び、仕事や祝いの場などで、様々な歌が歌い継がれてきました。しかし、昭和20~30年代になると、農業の機械化や式場の普及により、それまでの歌は徐々に歌われなくなりました。
くにたち郷土文化館の常設展示室に入ると直ぐに、人面を模した把手が付いた土器「顔面
くにたち郷土文化館 3DVR 常設展示室を中心に、くにたち郷土文化館内を3Dビュ
考古学者 甲野勇(こうのいさむ)は、戦後まもない昭和21(1946)年から昭和42(1967)年に亡くなるまでの、およそ20年間を国立に暮らし、多摩地域を研究フィールドとして活躍した考古学者です。
2014年8月30日~9月23日に開催された、「第20回紙の工芸展」の記念冊子です。
国立駅南口にもどってきた「赤い三角屋根」の旧国立駅舎は、4月4日(土)にオープンします。この旧駅舎は、平成18(2006)年の解体後に保管されていた部材を再利用したもので、大正15(1926)年に開業した当時の姿へと復して再築がなされました。
展示資料紹介-8 「国立駅の駅名表示、いつから駅舎壁面へ掲示?」
今回の展示資料の紹介は、ちょっとした変化球です。
資料1は、当館が所蔵する国立駅の駅名が表示された3枚の看板です。
「赤い三角屋根」として親しまれた解体前の国立駅舎をご存じの方にとっては、懐かしい駅名表示板ではないでしょうか。
展示資料紹介-7 「『国立の大学町鳥瞰図』から大学町の初期プランをみる」
資料1は、国立大学町を開発した箱根土地株式会社(以下「箱根土地」とします。)が配布した国立の分譲地販売の案内です。
この案内には「商大に縁故ある校友学生及其の関係者の方々」に限定して特別待遇の地価の割引をすると謳われていますので、東京商科大学(現 一橋大学)の関係者へ送付するために作成されたものとみられます。
展示資料紹介-6 「兼松講堂を用いた国立案内の虚実」
資料1と2は、いずれも「目下盛に建築中の商大大講堂(本年中に外郭出来の予定)」と題してその図を掲載した箱根土地株式会社(以下「箱根土地」とします。)による国立案内の絵葉書です。