※現在資料研究室は、新型コロナウィルス感染症防止対策のため利用を中止しています。今後のお知らせについては、ホームページにてご連絡致します。
当館の資料研究室では、国立市内の歴史・地誌・市民・行政資料だけでなく、多摩地域・区部・各県の行政・博物館等の刊行物や図録、一般図書の閲覧ができます。
その資料研究室に届いた新着図書の中から国立市に関係のある書籍や論稿のご紹介をしています。資料研究室をご利用するにあたって、何かしらお役に立てば幸いです。
当館の資料研究室への入室は、9時から16時30分までとなっています(第2・4木曜日は休館日になりますのでお気をつけください)。
室内の図書についてはくにたち図書館の『くにたち図書館 資料検索システム』から図書検索ができますのでご利用ください。
なお、当資料研究室の図書は、学芸員の研究・調査用の図書でもあるため、貸出しはできません。ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。
※:くにたち図書館HP https://www.library-kunitachi.jp/
最新のご紹介書籍
- この度、駅前広場の中心にある「円形公園」に焦点をあてた小冊子を、当館で発刊しました。 内容は、2021年10月に旧国立駅舎内で開催したパネル展示に基づいて、それを再構成したものとなっています。
書籍紹介『円形公園はじまり物語』
過去にご紹介した書籍一覧
- 当館では、2022年度において研究紀要第12号を発刊いたしました。当館の研究紀要では毎号、各分野の研究者が国立の歴史や文化、自然および博物館活動などについて調査・研究した内容がまとめられています。今号では、歴史や地理等に関する論考4本が収録されており、当館所蔵の資料を調査した内容や当館を含めた社会教育機関への提言をまとめたものとなっています。その調査・研究の成果や提言を、是非とも手に取ってお確かめください。
- くにたち郷土文化館では、企画展示図録や年報、聞き取り記録等の書籍刊行事業を行っています。
- くにたち郷土文化館では、企画展示図録や年報、聞き取り記録等の書籍刊行事業を行っています。
- JR中央線の高架化工事に伴い、2006(平成18)年に駅舎としての役目を終え、解体された旧国立駅舎が、2018年着工の再築工事によって復元され、2020(令和2)年4月6日(月)に「まちの魅力発信拠点」として新たにオープンしました。この旧国立駅舎や、国立の町の歴史・文化等についてまとめられた書籍が、今回紹介する「国立三角駅舎物語」です。
- 旧国立駅舎再築を記念して開催された、当館の春季企画展における展示図録。
- さて、今回紹介します「まなびある記」は、2012年に国立公民館で行われた学習講座をきっかけに発足された「国立まなびあるきの会」の会誌です。
- くにたち郷土文化館では、企画展示図録や年報、聞き取り記録等の書籍刊行事業を行っています。
- 『国立のまち歴史物語』は、国立のまち歴史研究会および国立駅前大学通り商店会から2017年度にシリーズ第1回「景観編」が刊行されました。この度は、同書のシリーズ第2回として先日刊行された「文化編」をご紹介いたします。
- 当館の平成30年度秋季企画展における展示図録。展示構成と同じく、国立市教育委員会によって平成23年度より行なわれてきた本田家に係る資料調査の成果を踏まえて本田家を紹介しています。
- 国立市をはじめ小平市・小金井市・国分寺市の「昭和」が写し撮られた写真集。
- この冊子は、本田家の住宅類やその資料について、国立市教育委員会が調査成果の一端として平成28年3月に作成・発行していたものの改訂版です。
- 人々が集い、また住まう“まち”。そこには人々の日々の営みが重層的に積み重なり、あるものは記憶され、またあるものは思い出へと転換され、ひと握りの事象が記録として残されていく。